雑・・・
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砂川鉱業所の技術動向
(1983.02)

大塚泰二郎氏の論文
三井砂川炭坑の深部採掘における技術j改革

(1980.10)

水力採炭自動化に関する技術について
(1984.11)

第一坑登川部内
水力採炭の経過
(1964.04)

S5710.pdf へのリンク
S5510.pdf へのリンク
S4301.pdf へのリンク
S5305.pdf へのリンク
S3907.pdf へのリンク
S3904.pdf へのリンク

誘導無線システム
信頼性の飛躍的
向上(1973.05)

砂川ガス発電所の
概要(1968.01)

メタンガス環境で
使用可能な通信
装置(1964.07)

地震計システムの
信頼性向上と自動化
について(1982.10)

ヤマ(炭坑)の新聞で毎月発行。1928年(昭和3年)創刊された社内報である。
業務関連記事のほか、トピックスも豊富に載せて、所内コミュニケーション・ツールの
役割を果たしていた。
なかでも1932年(昭和11年)の
ベルリンオリンピックで労務課職員の田島直人氏
が三段跳びで優勝したときは祝賀記事で盛り上がったとのこと。手元に残っている
紙面の一部を載せる。

1980年代、水力採炭切羽の遠隔操作と自動化へのとり組みが始まった。石炭技術
研究所(当時)が先端的な事業と認定、資金の大半を担保してくれた。
制御用コンピュータの未熟、爆発限界を超えるメタンガス雰囲気でも使用可能な本質
安全防爆構造の電気器機製作など課題は山積み状態だったが、課題を一つずつクリア
する作業は実に楽しかった。
協力をお願いした東海大学下田陽久助教授(当時)チームの超人的な動きにも後押し
されて、急ピッチで開発作業が進んだ。
LED照明の実用化などは世間に先駆るものであった。

物置で眠っていた・・

突然災害が起きて、炭坑全体が救助活動に全力であたっている時、押し寄せる新聞やテレビの取材への対応はとても辛かった。

しかし水力採炭の自動化プロジェクトに報道機関が関心を持ってくれるのは嬉しかった。砂川のイメージアップに少しでも役立てばと・・・・。

技術ダイジェスト目次

技術ダイジェストは昭和39年4月(1964年)に創刊した三井鉱山社の月刊技術誌である。
内容は石炭鉱山、セメント・コークス製造、海外炭鉱開発、機械製造など、事業の全般を網羅
している。平成3年(1991)に既刊 17,100ページを三井鉱山エンジニアリング社が3枚の
CDに分割して納めた。これらが私の手元に残っている。
読むと、この年代に良くここまで出来たと感心する技術や現在でも通用する事案も多く、
貴重な記録と感じる。参考までに下記項目を掲載した誌の目次を載せる。
なおスキャニングの時点で冊子の傷みがひどく、不鮮明となった箇所も見受けられる。

砂川春秋

手元に新聞はなく、質の低下したコピーがあるのみで残念

新聞に載った話題